即戦力となれるよう内定後ベトナムにいるうちに日本語だけでなく、仕事に必要な技術や取り組み方を学ぶ場を用意しています。
中古が多く、型がやや古い車両となりますが、ベトナムには日本メーカーの建設機械が出回っています。
職業訓練学校に練習用として用意されていて、訓練生たちが日々練習を積める環境となっています。
車両はいくつかの種類が用意されています。今後も増やしていく予定です。
即戦力を求めることは受け入れ側である日本の建設会社のニーズだけではなく、その会社で活躍したいベトナム人たちの要望でもあります。
ベトナムにいるうちに、日本語教育や日本文化だけではなく、職場で活かせる技術を身につかせたいと思っています。
そのためには、具体的なニーズをお伝え頂くのが一番ですので、共同でベトナム人たちの育成を行なえたら、誰もが喜ぶ結果が訪れると信じております。
教育する側も教わる側もどれだけ現実に近い場を設けることができるかが大事な要素かと思います。
介護の仕事は相手が人間ですので、介護技術とは人との接し方・触れ合い方を学ぶ必要があるかと思います。
最初は拙 い日本語のまま入社することになるので、職場の同僚との共同作業や利用者さんとのやりとりにおいて互いに戸惑うことが多々起こることが想定されます。
日本で介護の仕事に就いていた日本人・ベトナム人(介護福祉士の資格保有者)が自らの体験を交えて指導を行なっていきます。
血も繋がっておらず、縁もゆかりもない他人の汚物を拭った経験がある若者たちがどれだけいて、それを職業としたいと思う者たちがどれだけいるのか・・・、確率の計算をした時その数はベトナムにおいても低くて当然かと思います。
日本に行くことが目的となっているような生半可な覚悟の若者たちを、どういう環境でどういう仕事であるのかをきちんと解らせてやるのかが送り出す側の務めであると思っています。
[主幹]
日越貿易合同会社
西村HCM(ホーチミン)事務所(担当:西村)
住所:Nguyen Van Mai, P. Vo Thi Sau, Q3, HCMC, Vietnam
TEL : +84 79 843 5609
この頃、ベトナムの交通規則が変更され、罰則が強化されました。主に車やバイクのドライバーが対象ですが、歩行者が対象の規制も追加されました。横断してはいけない場所で道路を横断したとか。だから、これまで以上に気を付けるようになりました。信号無視とか。
ホーチミンの日本人街レタントン通りで歩道が工事されている様子は見かけていました。しばらく日本へ一時帰国して、再び訪れたらいつも渡っていた十字路の横断歩道の信号が増えていました。赤と青が両立しています。さぁ、どうすべきか?