＜一番軒（ホーチミン店）の"優勝賞品ラーメン"＞

※"優勝賞品"は翻訳エラーだと思います。

ホーチミンと日本を行き来しているある日本人女性のXの投稿を読んで、一番軒のちゃんぽんが評判になっているのかと、ミーハーなので早速訪れて、オーダーしました。

＜低価格で野菜を豊富に扱えるのがベトナムの良いところ＞

野菜が多いのはありがたいです。

「暖暮」さんのちゃんぽんのスープは野菜が加わることでだいぶ味が変化しますが、スープは他の豚骨ラーメンと同じ豚骨スープを使っているのだそうです。

なので、おそらく一番軒さんも同じだと思います。

ちなみに、暖暮さんはちゃんぽんをオーダーするときに、最初から細麺にしてもらえるので、細麺好きとしては大変ありがたいです。一番軒さんの場合は、最初は太麺で、替え玉で細麺にすることができます。（※一番軒さんも頼めば最初から細麺もできるのかもしれませんが、スマホからの注文システムがなので店員さんに迷惑をかけぬよう控えています。）

＜"一番軒のちゃんぽん"の麺も自家製麺なのだろうか？＞

麺がイマイチというか、おいしくないというか、好みでなかったです。

ところてん、に近い。

自分は上質な小麦の風味が感じられる麺が好きです。

一番軒さんと暖暮さんの違いは自家製麺へのこだわりだと思うのですが、この麺も自家製麺なのだろうか？と疑問を抱きました。

そして、おそらく違うのだろうなと思いました。

（※間違っていたらスミマセン）

＜ホーチミンの製麺所の功罪＞

最近（2024年5月？6月？の出来事）、ある人物（日本人）にそそのかされて、うなぎ屋＆日本料理店の睦庵が試作で作った「ちゃんぽん」。

（※このお店の店主（ベトナム人男性）曰く、以前提供していた時期があったらしい。）

その麺とまるっきし一緒でした。

中華ダイニング洋の麺もそれになってしまって、すごくガッカリしています。

ちなみに、睦庵の店主にだいぶ以前からこれだけ魚介を扱っているのだから良いスープがとれそうなので「ラーメンを作れないの？」と訊いたことがあるのですが「できない」と言ってました。それなのに、ちゃんぽんには手を出すことを不思議に思ってきいてみたところ、「ラーメンは難しい。ちゃんぽんは簡単。」だという返事でした。