コロナ禍が薄れてきたので、タイへの往来ができるようになりました。
コロナ明け2度目のバンコク訪問です。
両替をするときは、宿泊先ホテルから最寄りの銀行にくっついている両替所を通り過ぎて、もう5分ほど歩いた場所にある両替所で日本円をタイバーツに替えているのですが、そこは中年のタイ人女性が一人で切り盛りしていて、日本の宝くじ売り場のような小さなボックスなのです。(銀行にくっついている両替所より少しだけレートがいいのと、いちいちパスポートを求められず楽なので気に入っています。)
タイのバンコクやパタヤを訪れる度に思いますが、世界中の人たちが来ていて、不穏な空気を漂わせている外国人も多いです。
そんな中で、両替所は襲われたりしないのだろうか?と心配になると同時に、働いている人たちは不安でないのかと考えます。
おそらく、それなりの安全性は確保されているのだろうとも思いますが・・・。
もうすぐハロウィンということもあり、路上でハロウィングッズが売られていました。
商品の1つだった"悪魔の槍"を見た時、「これは空港内手荷物で認められるのだろうか?」と考え、ハロウィン当日だったら許されるのかもしれないなどと妄想を働かせます。
そして、たった一人で小さなボックスの中で働く両替所の女性の気持ちを考えると、覆面や原型がわからないほどのメイクが許されるハロウィン当日の営業は恐怖だろうなと思いました。
自分が管理者なら営業休止の判断をしそうです。