地盤改良工事の重要性を身をもって体験した話
自分自身、たまたまこの業界に足を踏み入れたことで知ることができた「地盤改良工事」という世界ですが、私らが子供の時に恐れていた"底なし沼"がないのは、地盤改良工事業者の活躍によるものだった気づけました。
知れば安心、知らねば大損を被る地盤改良工事の大切さ

<地盤改良工事とは>
「地盤改良工事」をざっくり説明すると、一軒家やマンション・工場などの建物やその類を地上に建築するとき、その"地面"がその建物の重量に耐えられるようにするための工事です。
"地面"というと表層的なイメージが持たれる方もいらっしゃるとおもいますが、「面」がいくら堅くても、その下が緩かったら台無しとなることが将来的に起こり得ます。
なので、"地盤大事"なのです。
地盤がしっかりしていないと、家などが(徐々に)傾いたり、沈んでいきます。
地盤改良工事の工法は色々あって、専門家でもない自分が語るのはおこがましいので控えます。
今回、身を以て自分らが子供の頃の怖い話に出て来た"底なし沼"が、ちょこっとだけその気分を体験したのです。

<地盤改良工事の重要性実体験>
ベトナムのハノイに出張中、午前中はやや余裕があったので、朝は日課としているジョギングに近所の畔に向かいました。
その途中、前日も同じ場所に行ったのですが、前日にはなかった工事が道中になされていたのです。
咄嗟の判断で、脇に逸れるのは無理、かといって引き返すのは億劫だと「どうせ浅いでしょ」とピョンピョンと飛び越えていくことを選んだのです。
すると、ずぼずぼずぼと地中にハマっていきました。
わずかな時間でしたが、走馬灯のように「これが底なし沼か」という思考が働くのには充分なほどです。
とはいえ、足首ほどにしか埋まってないのですが、足首に埋まるまでの1秒ほどでその思考に至ったのは事実です。
「おぉぉ」と声が漏れてしまいました。
自分でもどうやって逃れたのかわかりませんが、片足だけだったのでなんとか沈む途中で抜け出したのですが、あれが両足突っ込んでいた底なし沼だったら危うかったです。
底なし沼は、昭和の時代の怖い話ですが、ベトナムではまだある可能性があります。
日本に底なし沼がなくなったのは、地盤改良工事業者の活躍における恩恵なんだと心底感謝しました。