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ワクチン接種3回目はアストラゼネカ製が認められない

アストラゼネカ製ワクチンは3回目接種ではカウントされない
出処:厚生労働省「2022年3月以降の水際措置の見直し」

先日の水際対策緩和を受けて、送り出し業界が活動を再開させました。(待機児童ならぬ待機技能実習生・エンジニア等が数千、数万といるようです。)

 

徐々に、(日本へ)入国・(ベトナムから)出国に関する情報があきらかになってきたのですが、昨夕発表された驚くべき情報としては、アストラゼネカ製ワクチンは3回目のみは認められないそうです。(※1回目、2回目は有効)

 

「なんだそりゃ」って感じです。

 

前回は中国製ワクチンを認めないで混乱が生じようとしましたが、さらに狭めました。

 

批判と混乱を恐れない日本の姿勢は大胆不敵というか、奇怪というか・・・。(中国製ワクチン騒動以降、先に伝えておけばいいのに・・・)

 

入国後の隔離場所として需要が高まる宿泊業界への忖度(配慮?)のようにも思えてきます。

 

ちなみに、自分自身が先日ホーチミンでワクチン接種をした時に、紹介してくれた人に「どこのワクチンなのですか?」と尋ねると、行くまで解らないと言われました。

 

翌日、病院について、順番を待っていた日本人をみつけて「今日のはどこのワクチンなのですか?」と尋ねたら、解らないと答えてました。

 

ベトナムはそんな感じなのです。

 

結果、アストラゼネカ製だったのですが、初めて(1回目)の私はよかったですが、他にも何人かの日本人を見かけましたが、彼らの3回目は日本帰国に際しては無効扱いとされてしまいます。

 

そして、そういう人が多く存在しているだろうことが可哀そうです。