メモをスマホやパソコンで残すようになったので、クレジットカード払いの時に求められるサインや日本へ行く際に求められる通関関係の申告用紙への記入を除き、一定の長い文章をペンで書くことが久しくありませんでした。
それがシャーペンとなると何年ぶりだろうか?と思え、消しゴムが無い環境で5年以上(ベトナム生活で消しゴムは不要だった)過ごした中で十数年ぶりに消しゴムを使ったのは感動を覚えたほどでした。
ペンケースは使うことは無かったけれど、日本から持ち込んではいたのです。
無印良品で買ったペンケースでした。
社会人になってから買った記憶がないので、おそらく学生時代に購入したものだと思います。
ジッパーの取っ手が無くなってしまっているのですが、それでもずっと使っていました。
今、そのペンケースを持ち歩くことはなく、家に置きっぱなしで外へ行くときはシャーペンや色ペン、消しゴム、付箋、定規などは下敷きと一緒にビニール袋に入れて持ち歩いていました。
若干ですが、取り出すのが面倒です。
頻度が増えたので「ペンケースを買おう」という気になりました。
使い古し年季の入ったペンケースは長い間がんばってくれたので、これを機に2代目に世襲することにしました。
なので、ホーチミンの無印良品へと向かいます。
20年以上ぶりにペンケース・筆箱を買いました。
ホーチミンの無印良品やユニクロは来店者やスタッフの中でF0(感染者)が出る度に一定期間閉店するようで、MUJIベトナム1号店はコロナ明け→再開→F0発覚→再々開における初めての日曜ということもあって、大変賑わっていました。
レジ前のすんごい行列に並んでペンケースを買いました。
ちなみに、F0を探しを厳格かつ広域に行うほど自店が休業に追い込まれるせいか、以前行なっていた全来店者の健康状態申告管理(※名前や住所等も入力するので後にF0となったときの経路が判明します。)は(たまたま?)止めたようです。