辺り一帯が封鎖されて6日目です。
ずっと閉じこもっていたのではコロナでない病気になりそうなので、監視員の目の届かぬところを散歩しています。
その散歩コースに工事中の建物があります。
おそらく解体ではなく、建設中なのだと思います。
たまにおじさんがドリルを使って本格的に作業しています。
また、ベトナムの工事現場でよく見かける格好をした女性(おそらく工員さんたちのお世話役)もいます。
この2人は建物の持ち主で、自力で工事を始めたのだろうか???
それとも請負業者の工員が封鎖内に留まることを選んだのだろうか???
(今はもっと厳しくなったというのでもしかすると変わっているのかもしれませんが)ホーチミン市内全域が厳戒ロックダウンになった際、建設工事従事者は仕事をしていいことになっていました。
とはいえ、封鎖エリア内の出入りはさすがにできぬはずです・・・。
謎の工事現場です。
ちなみに、すでに建設工事が9割方終わっているオフィスビルのような建物が別にあるのですが、そこにはまだ入居者がいません。
けれど、セキュリティのおじさんが封鎖エリア内に残ることを選び、一人でずっと仕事を続けています(何をするわけでもなくただいるだけですが・・・)。
その姿を見る度にいつも感心します。
よく残ったな、と。
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