そこそこホーチミンに長く住んでいる日本人なら誰もが知っているであろう日本からの食材を輸入販売しているお店で、おもむろに白い粉が積まれていました。
こちらの会社は輸入のプロですし、業歴も長いので、あの白い粉の輸入もできてしまうんだろなーと考えながら眺めていました。
以前、なじみの中華料理屋さんから片栗粉を分けてもらった時に、その見た目の怪しさからすぐにカバンにしまったことを思い出しました。
小心者の自分にとっては、おもむろに積まれている謎の白い粉を見て、その大胆さに感銘を受けました。
コソコソするから余計に怪しまれるのでしょう。
堂々としていれば怪しまれません。
ちなみに、この謎の白い粉は「パンケーキ用の粉」でした。
なぜここに!?という点では、あの粉よりも不釣り合いな場所にあるような気がしました。