ベトナム航空およびスカイチームのラウンジ利用が専用のチェックインカウンターが利用できる特典があるロータスマイルは、乗った距離で溜まるマイルの他に、便乗回数でも数をこなせばカードのランクが上がるのです。
1年間に30回乗ると(往復すると2回でカウントされます。)ゴールドカードになります。
この1年間は日本への出張が皆無だったことと、ベトナム国内出張も減ったため、ゴールドカードの意地は無理だと諦めていました。
ゴールドカードだとビジネスクラスの方たちと同じラウンジが使えます。
羽田空港のラウンジを初めて利用した際は何時間でも居座れる環境だと感激しましたが、ベトナムの空港のラウンジはこの頃することがなくなってしまい、ラウンジを使えなくなることに支障はないかと思っていました。
1年間に20回乗ると「チタニウム」というランクになります。
専用チェックインカウンターが使えるというので、これを目標いしていました。
5月末が有効期限で、足りないのはあと2ポイント(=2回の搭乗飛行)。
特に予定はないのですが、ハノイかダナンに行こうとしていたところで(行くことになれば後から用事を作ります)、
ベトナムにおけるコロナ再燃・・・。
それでもホーチミンではまだ感染者は1人だけだったのでさほど騒がれていなかったので、
ハノイやダナンは諦めて、月末頃、近場のフーコックにでも行こうとしていました。
けれど、ベトナム在住の日本人の方から「国内移動でもホテルに隔離される」という話をきいて、
それは嫌だと諦めました。
それを知らずに訪れていたら隔離され、今のホーチミンでの集団感染と重なれば、
ずっとホーチミンに戻れぬところでした・・・。
危なかったです。
カードレベルが最も下の「シルバー」まで落ちてしまうのは受け入れていて、
またコツコツ頑張ろうと思っていたところ、
ベトナム航空から「2022年12月までゴールドです」というメールが届きます。
なぜだろうか?
コロナの特例か??
自分がベトナムの航空のホワイトリストに載っているからか???
【参照:ベトナム航空のホワイトリストに載っているかもしれない】
理由はわからぬままなのですが、無駄な移動で無駄金を使うこともなく、
隔離されることもなく、帰宅できなくなることもなく、
カードのランクも維持できた。
色々とラッキーだったなと思いました。