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高齢者住宅新聞のオンラインイベント「第4回住まい×介護×医療サミット」を観た

高齢者住宅新聞オンラインイベント「第4回住まい×介護×医療サミット」
出処:高齢者住宅新聞

高齢者住宅新聞のサミットを見学しました。

(正確にいうと、オンラインで見ている方の隣りで一緒に観ていました。)

 

介護に関係したテーマがいろいろとあるので、自分と関わりがある外国人材について話している内容だけを選びました。

 

1人は介護施設を経営している事業主さんで、外国人材を採用した年歴が長く、色々な工夫がなされていて多くを学ばせてもらいました。

 

成功体験だけを物語るのではなく、失敗を繰り返して成長した話の方が人を惹きつけます。

 

もう1人の方は特定技能について語っていました。

 

冒頭、「数が増えれば離職が増えるのはやむを得ない」とは言っていたものの、

シメの言葉は「現在、介護の求人は他業界からの流入があるから明るい」という内容で終わっていました。

 

短期的にはそうかもしれませんが、

そんな「一時しのぎでいいのだろうか?」と疑問を抱きました。

 

確かにその方の紹介業ビジネスはその一時的なもので儲かります。

けれど受け入れた側としては、コロナが終わって帰国できたり、他業界が持ち直して来たら、

大量流入してきた人材の大量流出が起こりかねません。

 

それを覚悟した上で残ってくれる人がいると期待するのか・・・?

 

色々なことが言う人がいるなと改めて思いました。

 

特定技能外国人の介護分野は達成率が0.7%なのだそうです。

 

だから、今後はどんどん増えていくと言っていました。

 

その根拠は何だろうか???

 

介護分野に就きたい外国人が増える方策を語ってもらいたかったです。