新型コロナウイルス感染者数0が1になれば即座に対応するベトナム政府の強硬措置

コロナの影響で再び営業停止命令が下り、闇営業に切り替えることになったホーチミンの日本式バー密集地帯

おそらく、日本にいる大多数の方々が「第3回緊急事態宣言」によって新型コロナウイルス(COVID19)が終息するわけではないだろうと思っているかと思います。

 

思っている人がいたらよほど能天気な方々かと・・・。

(※「早く終息してほしい」という思いは一緒です。)

 

少なからず「4回目もあるのだろう」と思っている人々がいるから、”第3回”の効果は薄くなり、またもやリバウンドとともに「第4回緊急事態宣言」へと導いている気がします。

 

それが起こらない理由としては

  • 東京オリンピック・パラリンピック開催のため政府が国民の声から耳を塞ぐ
  • 気温の上昇によるコロナ自然消滅(※昨年から1年越しになったことからすると完全には消滅せず減少はする。)

ということぐらいかと思います。

 

待望のワクチン普及で減少するよりも、オリンピック関係者がなだれ込んでくることでの感染拡大の方が確率が高いはずです。

 

現在、日本からベトナムにやってきたベトナム人等によって(※隔離措置済み)、市中感染が起こったとベトナムで騒ぎになり、カラオケ・バー・ディスコ等が再び営業停止(≒闇営業)となりました。

 

ベトナムの対応は早いです。

 

営業停止は都市単位ですが、町の区画単位のロックダウンはすぐやります。

 

対象地域に住んでいた人にとっては不運でしかないですが、

日本と違うのは「しばらくすれば終わる」とい思えることです。

 

ベトナムは何度も終わらせてきた成果があります。

 

日本は終わる前に解除して「緊急事態宣言」の効果を薄め続けているという実績があります。