ホーチミン(タンソンニャット空港)だとそのようなことは起こらないのですが、ハノイ(ノイバイ空港)だとちょっとした優遇を受けることがちらほらあります。
飛行機に乗り込むためのバスに乗り際に呼び止められて、(エコノミーチケットなのに)ビジネスクラス用のバスに乗ってと指示されたり・・・
昨日は、自分にだけ「Merry Christma, Mr〇〇!」と声をかけてもらったり・・・
「なぜなのだろうか?」と考えてみました。
- ある特定のスタッフさんに顔を覚えてもらっている
けれど、自分がその方に何かをしたという記憶はなく、顔を覚えてもらえるほど頻繁に利用しているわけではありません。
- 管理データに「Good person」などと記録されている
何かが起こるときはチェックイン後ではなく、飛行機搭乗時の改札(?)を通るとき、または直後に多いです。
以前観たテレビ番組で海外への行き来が多いタレントがその改札(?)を通るときはVIPなのでポーンと鳴って、スタッフさんたちが「いつもありがとうございます」と挨拶してくれるというエピソードトークを聞きました。
そういったものがベトナム航空にもあるのかもしれませんが、そのテレビタレントたちがファーストクラスやビジネスクラスを何度も利用しているのに対して自分はほとんどがエコノミークラスなので、それも考えにくような気がします。
けれど、対ベトナム航空に関して自分は品行方正の優等生でして、他の乗客が困っていたら助けてあげますし、席を変わってほしいと頼まれて譲ったことは数知れず・・・
機内食が苦手なので寝てるか映画を観ているだけなので誰にも迷惑をかけずに黙々と過ごしています。
だいぶ前ですが、親切にしてくれたチェックインカウンターの方がいたので連絡先を交換したのですが、
その方が転職する際に応募先が日系企業だというので履歴書をチェックしてほしいと頼まれ引き受けたことがあります。
そういった細かな善行が監視カメラの映像で記録されていて、
ベトナム航空独自のAIによる顧客管理システムで拾ってくれて「ホワイトリスト」に載せてくれていたらステキだなという空想です。
ちなみに、ホーチミン(タンソンニャット空港)で優遇されないのは、
自分は日本へ帰国するときはホーチミン--->ハノイ--->日本--->ホーチミンというルートがほとんどなので、
ハノイから日本へ飛び立つ飛行機にはベトナム人が多いので日本人の行儀良さが目立ちます。
一方、日本からホーチミンへの飛行機には日本人がたくさん乗っているので霞んでしまいます。
空港別顧客管理がなされているので、ハノイでは優遇され、ホーチミンでは特別扱いされないという、
妄想です。