PHUONGDONG大学
TRƯỜNG ĐẠI HỌC PHƯƠNG ĐÔNG
<キャンパス見学>
ハノイに出張中です。
時間が空いたので、知り合いの大学生に会うことになったのですが「どこへ行こうか」という展開になったので、その大学生が通う学校に行きたいとお願いしました。(部外者が入っても大丈夫なのかも確認しました。)
その大学生(日本へ公費留学した経験あり)がいうには「PHUONGDONG UNIVERSITY」は国立大学とのことです。
ハノイの大学だとハノイ大学や貿易大学、日越大学が有名ですが、ここの大学も文系ではTOP5に入るぐらいだそうです。(後に他のベトナム人に訊いたらそう教えてくれました。)
<PHUONGDONG大学の学生たち>
土曜日だったので、授業は行われていませんでした。
(1~2つの教室で少人数の補習のようなものは行われていました。)
あるフロアだけは人が大勢いました。
健康診断だそうです。
大学という場所は、平日はもちろん、休みの日でも常に誰かがいて、何かが行なわれています。そして、その中心は若者であり、一定の学力と目的を持った人たちが集まっています。
従って、ベトナム最大の魅力は「ベトナム人」だと思っている自分は、ベトナムのおもしろい観光スポットは大学なのではないかと思っています。
<PHUONGDONG UNIVERSITYの周辺散策>
一通りキャンパス内を案内してもらった後、学校の周辺も歩き回ってみることにしました。
校門付近に路上で串カツを売っていて、案内してくれている大学生が買い始めました。
揚げている間「ここに座って」と指示されたパイプ椅子に座り、写真を撮っていました。
どういう画角が良いかとスマホや自分の態勢を変えながら色々と確かめていると、バキバキバキという音とともにパイプ椅子の足が壊れて、我が身は地面を転がりました。(低い椅子なのでケガはありません。)
「体重が重いから」だと笑われて、ぐうの音も出ませんでした。
そのパイプ椅子はきちんと弁償しました。
その後、近くの喫茶店に移動し、注文時にあなたと同じものでいいですというと「なんとか北海道」という名前のタピオカミルクティーが出てきました。
数十年前に横浜中華街で飲んだ記憶がかすかにあるのですが、タピオカブーム後に初めて飲みました。
感想としては「タピオカはいらないな・・・(=ミルクティーだけでいい)」です。
若さと老いを感じ取れたPHUONGDONG UNIVERSITY見学でした。