※映画のストーリーが解かってしまうことは書いておりませんので、まだ観ていない方も安心してお読みください。
現役大学生(ベトナム人)に付き添ってもらって、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を観てきました。
「これを観れる現代の子供はすごいなー」という感想です。
自分が子供のときは北斗の拳が怖くて読めませんでした。
小学校低学年のときに、戦隊ものシリーズをテレビで観ていて、
ラスボスが脳みそを浮かび上がらせていたのが恐ろしくてしかたなかったというのを未だに覚えています。
怖いのもダメでしたが、気色悪いのもダメでした・・・。
それに比べて、今の子どもはたくましいなと感心します。
ちなみに、いっしょに映画を観てくれた大学生は漫画版(1巻から)も怖くて読むのが辛かったそうです。
それもあってか、鬼滅の刃はベトナムではまだまだ認知度が低いようです。
その大学生のクラスメイトたちは誰も知らなかったと言ってました。
自分らが映画を観たときも、席はガラガラでした。
「13才未満は不可」という年齢制限がかかっているようです。
いっしょに付き添ってくれた大学生は先日のJLPTのN1に臨んで、合格できるのではないか?というぐらい日本語が上手なのですが、台詞が早いので日本語は50%ぐらいしか解らなかったと言っていました。
一方、ベトナム語字幕は「穴があったら入りたい!!」に対して、
英語(※英語とベトナム語が併記された字幕でした。)は「If there were a hole…I'd hide in it!!」だったのに対して、
ベトナム語は4倍ぐらいの文量があったので「このスピードで読めるのか???」と心配になることが多々ありました。