コロナの影響で日本に戻れなくなってもうすぐ1年が経とうとしています。
ホーチミンで生活していると、多少値が張るものの食べられない日本料理・食材はほとんどなくなりました。
けれど、日本と比べて遜色ないかと問われると、まだまだその域には達しておらず、日本の味が恋しくなることがあります。
自分流のダイエットとして、夕飯は控えめにしています。
今回も「なるべく太らないものを・・・」と意識しながらメニューをめくっていると"山芋短冊"とあったのでめずらしいなと思い、注文しました。
ここのお店は海鮮料理がメインで、食材はベトナム産と日本から輸入しているものが混同しています。
出てきた山芋を一口食べてみるとおいしかったので、ちょうど厨房から出てきた店長(ベトナム人)に「これは日本からの輸入品ですか?」と尋ねるとベトナム産とのことです。
ベンタイン市場で買うことができるとのことです。
その情報の影響があったのかないのか、食べ進めていると「日本の山芋に比べると若干見劣りするかな・・・」という気持ちになってきたのですが、とろろ蕎麦に使用できるレベルだと思います。
現在、自分の中で"日本に帰ったら食べたいもの第一位"が立ち食い蕎麦屋で食べるとろろ蕎麦なのです。