ホーチミンのラーメン激戦区に参戦してきた麺屋の牛備
初めて訪れて牛骨塩チャーシューラーメンを頼みました
<気になっていた「麺屋の牛備」さん>
オープン特需で混むだろうから、落ち着いてから行こうと思っていたのですが、ひっそりとしたオープンだったので行列もできず、満席で入れないということもなさそうなので、訪れてきました。
もしかしたら、最近の流行りで近所のラーメン店がそうしていたように、プレオープンとは名乗らないプレオープンで、頃合いを見てグランドオープンと大々的に謳うのかもしれません。
<牛骨塩チャーシューラーメンを注文しました>
自分は「ラーメンにチャーシューはなくてもいい」と思っているぐらいなので、チャーシュー麺を頼むのは数十年ぶりです。
麺大盛りも、替え玉もなかったので、量が足らないかなと思ったのと、メニューの写真によくわからないものが写り込んでいたので「これは何なのだろうか・・・」と興味が沸いたことが理由です。
写り込んでいたのは、オクラとかき揚げ(?)でした。
その他、結構な量のキャベツともやしが埋もれています。
チャーシューはローストビーフだけでなく、牛タン(?)も入っているようです。
これで税込み165,000VND(約825円)ならお得感があります。
店内の内装もしっかりされています。
照明の付け方も絶妙で見映えや写真をきれいに撮れるように考えられているのだと思いました。
盛り付け方にも同じく工夫が凝らされ、ベトナム人や女性を意識しているような気がします。
客席が9~10席しかないので、この席数と団体客が集めにくいのでしょうから(カウンター席しかありません)、
この一等地でラーメンだけで勝負するなら大変そうですが、上の焼肉屋さんとうまく連携してやっていくのだと思います。
ベトナム人や日本以外の外国人たちがどう評価するのか楽しみなお店です。