ホーチミンからハノイへ出張で来ています。
ハノイは行こうとする度に「今は暑いのか、寒いのか?」と悩むのですが、今回は当たりだと思うぐらい丁度よい気候のときに来れました。
涼しいのです。
うまく伝えられないかもしれないのですが、
年中暑いホーチミンとはいえ、
過ごしている空間は冷房が効いていることが多いので体が常に火照っているわけではありません。
けれど、暑さ疲れ(?)のようなものは蓄積されているように感じます。
その蓄積された火照りの根みたいなものを癒してくれる涼しさなのです。
同じで熱でもガスを燃やした火よりも、炭火で焼いた料理の方がおいしいと感じられるように、
その逆で天然の涼しさは骨身に沁みます。
うまく伝わったでしょうか???
ガスも天然と言われたらぐうの音も出ません・・・。
暑くもなく、寒くもない。
雨が降っていることが多いハノイにおいて珍しく晴れている。
そんなこともあって、軒先でPHỞを食べている人たちをたくさん見かけました。
この時期のハノイは過ごしやすいです。
これを過ぎると寒い季節となります。