風邪をひきました。
原因はほぼ断定できていまして、3日ほど前にダナンに台風が来る（来た？）というときに、ホーチミンもその影響なのか1日中グズついた天気でした。
年中暑いホーチミンですが、1年に何度か寒いと感じる日があります。
それがその日でした。
翌日、起きたら喉の調子が悪いと感じ、熱っぽさもあります。
これが日本ですと真っ先にコロナが疑われ、大騒ぎになるのかもしれないと考えると、
ベトナムに居てよかったなと改めて思います。
前回、日本へ帰国したのが今年の1月でした。
なので、半年以上ずっとベトナムで過ごしていることになります。
これだけ長期間に渡って日本へ帰国していないのはベトナムに住み始めてから初めての出来事です。
なので、薬のストックが無くなってきました･･･。
自分はあまり風邪をひかない方だと思うのですが、4月頃に「コロナか？」と思うほど風邪をこじらせてしまい、その時に風邪薬を大量消費してしまいました。
（もしあれが本当にコロナだとしたら、コロナは早めのパブロンで治すことができたことになります。）
残りわずかとなったパブロンを大事に飲んでいます。
体調は回復傾向にあるので、さきほど昼食を食べに出かけたのですが、
そのときにふと「風邪薬なんてあるのかな？」と思って、日本の食材を輸出販売しているお店を覗いてみました。
そしたら、ありました。
ベトナムにも薬剤師という資格があるのですが、一見、このお店に薬剤師がいるようには思えません。
けれど、ベトナム人の友人が薬剤師でして、彼女は薬局で働くより日系居酒屋で働いた方が楽しいということでずっとそこでアルバイトを続けていました。
日本の薬学部に入るのはとても大変だと思いますが（3浪して入れなかった日本人を知っています。）、ベトナムはそうでもないようです。
「実は薬剤師」という人たちがちらほらいますし、聞いた話ですと薬剤師の給料はさほど高くはないらしいです。
（日系居酒屋のアルバイトの方が多く稼げるとのことです。）
なので、このお店にも薬剤師さんがいるのかもしれませんし、もしくはパブロンは薬剤師の資格がなくても売って良いのかもしれません。
