背脂タンメン
<野菜塩ラーメンと湯麵 の違い>
お腹が空いてきて「今日の昼食は何を食べようか」と考えたところ、
昨日食べた中華ダイニング洋さんの味噌ラーメンに背脂トッピングがおいしかったのでまた食べたいと思いました。
自分の悪いクセでして、気に入った食べ物をみつけるとそればかりを食べ続けてしまい、やがてあきてしまう…
また、栄養的にも知覚的にも毎日違うものを摂取して偏りがない方がいいのだと思います。
なので折衷案的に、昨日、店長さんがおすすめしていた"塩ラーメンに背脂トッピング"をしようと決めて、お店に向かいました。
お店へ向かっている途中に、野菜も食べたいのでお願いして野菜塩ラーメンにしてもらおうと考えていたところ、ある疑問が沸きます。
「ん!?塩ラーメンに野菜を加えたものはタンメンなのか???」
しばらく考えてみたのですが、そうかもしれないし、スープが違うのかもしれないなどといろいろと空想している間にお店に着きました。
1番乗りだったので、座ってテレビを観ていた店長さんに尋ねてみました。
<事実確認 in 中華ダイニング洋>
どうやら一般的にタンメンは、スープと野菜を同時に中華鍋に入れて、それに対して熱を加えながら味付けして作るのだそうです。
なので、塩ラーメンに野菜炒めを足すのとでは調理方法が異なるということを知りました。
あとはお店によっては具材を変えたり、味付けを変えたりと、こだわりはそれぞれです。
わざわざメニューにない「野菜塩ラーメン」を頼むのも申し訳ないので、
タンメン+背脂トッピングを注文しました。
背脂湯麺 またの名をチャッチャッ系タンメンまたはタンメン脂マシマシ
<食レポ>
最初のうちはおいしいのですが、
後半になるにつれて、くどくなってきます。
けれど、食べ終えた後のスープを飲んでいると、やはりおいしいなと思えたりします。
<塩らーめんのポジションを考える>
塩らーめんは、本来
「あっさりしたラーメンが食べたい」という趣向で選ぶことが多いと思います。
その塩らーめんを
「こってり化」することは相反しているのでは?
もちろん、いろいろな塩ラーメンを食べたいという方や何でもコッテリした食べものがとにかく好きだという方々へは好まれると思います。
<大衆迎合でなく、コアなファン作り>
事実、"背脂タンメン"で検索して、ここに辿りついてくれた方々がおります(^^)
コアな背脂&湯麺ファン向け
塩味ラーメン好きにとっての白濁度合い(透明度)
背脂好きにとってのギトギト感・・・
ぜひ実食してもらいたいです。
追伸:
ちなみに、昨日食べた「味噌ラーメン(もやし増し)+ニンニク+背脂」は10~40代男性を中心に多くの人々に好かれるラーメンだと思います。
もちろん、「こってり好き」に。