<はじめてキーボード操作を行うベトナム人の様子>
本人 曰 く、ベトナムではパソコン教育を大学・短大・専門学校で行うので(もしくは自学)、自分のように地方の高校を卒業して働き始めたベトナム人は(自分で勉強しようとしない限り)パソコン操作ができないとのことです。
けれど、ベトナムに限らず、現代の若い人たちの特徴はスマホ操作に 長 けています。
ベトナム語は日本語版のようにフリック入力はないので、キーボード入力をスマホ上で行っています。
その際は両手の親指(または人差し指)一本ずつで。
なので、キーボードの配置や並びについては既に解っているが「パソコンおよびキーボードに触れたことがない」というので、いつも持ち歩いているスマホに繋ぐことができる"携帯用折りたたみ式キーボード"でやってみてもらうことにしました。
"ホームポジション"がわからなかったようなので、それだけは教えたのですが、
その後は難なく 扱 い、みるみると上達していきました。
(15分後にはジュースを飲みながら片手で打っていました・・・)
彼女 曰 く、今なら一本指の方が速く打てる。
でも、慣れたらもちろんすべての指を使って打てるようになった方が速いということは解っているから練習したいとのことです。
「楽しかった」と喜んでくれました。
こちらとしても新発見です。
<おまけ>
最後はやはり自身のFacebookに投稿です。
ちなみに袋の中身はティッシュと誤解されそうですが、ライスペーパーです。
食べ物(おつまみ)が常にすぐそばにあるのはベトナム人特有の事象です。