普段であればクレジットカードの使用日や使用月がいつになることを気にすることはありません。
(利用限度額や銀行残高の関係で「支払い日」を気にすることはあります。)
けれど、会社経費として支払う場合、その月内に収まるか翌日にまたぐかを気にするのが「決算日」です。
当社の決算処理をしていて今期も利益が出そうなので(脱税ではなく)節税として、必要なものを購入しようと考え、行動に移しました。
その日がちょうど決算日だったので「クレジットカードの支払いはどの時点で記録されるのだろうか?」という疑問が沸きます。
例えば、国内A銀行から国内B銀行へ送金する場合、午前中に行なえば当日中に届くこともありますが、午後または銀行の営業窓口が閉まった後にATMから送ると翌日だったり翌営業日だったりします。
つまり「送金日」と「入金日」が違うことがあります。
ここは海外(ベトナム)です。
当社のクレジットカードは日本で契約したものを持ち込んで使用しており、日本の銀行から引き落とされます。
なので、日本時間で銀行の営業時間前に済ませた方がいいだろうと考え、急いで買い物をしました。
買い物を済ませて帰ってきた後、改めて「日本のクレジットカードをベトナムで使用した場合、日本時間で反映されるのか?ベトナム時間で反映されるのか?実験してみよう!」という気持ちになりました。
クレジットカードの利用明細には時間までは表示されていないので、日本時間では翌日となるベトナム時間の22:00から0:00の間に、
消耗品を近所のコンビニで購入しました。
その結果、わかったこと・・・
ベトナム時間で反映されるのです。
※各クレジットカード会社によって違うかもしれませんが「三菱UFJ-VISAカード」はそうでした。