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暖暮の烈火ラーメン15倍は舌が順応できたけれど身体は火照った

ラーメン暖暮ホーチミン店の烈火ラーメン140,000VND(約700円)
ラーメン暖暮ホーチミン店の烈火ラーメン140,000VND(約700円)

世界的に有名な実業家や自分が知っている経営者さんの中には"食"へのこだわりがなくて、かといって食べられないわけでもなく、単に「何を食べよう?」と思考している時間を省略すべく、いつも同じものを食べているという方々がいます。

 

自分は「何を食べようかな...」と考えている時間が長い方だったので、あのような方々を見習ってなるべく無駄に考えを巡らせることは控えるようにしました。

 

けれど凡人かつ根は食いしん坊なので完璧に真似するまでには至らず「昨日食べたものとは別のもの」「昼はあれを食べたので、夜は別のものにしよう」などとの変化はつけたくなります。

 

ただし、迷う時間を減らそうという意識は抱いて過ごしていました。

 

すると、いつも同じものというわけではないのですが、1週間のくくりで考えるとローテーションが決まっていることに気づきます。

自らそのように仕向けた節はあるので悪くはないのですが、

一方で"食"という楽しみにを逸しているような気にもなります。

 

今日はたまたま午前中によい仕事ができたという満足感があったので浮かれていました。

 

昼食の時間となったときに「いつもとは違うものを頼んでみよう」「辛いものを食べて刺激を得よう」という気持ちで、暖暮さんの激辛ラーメンに挑むことにしました。

 

(※ちなみに、暖暮さんはローテンションに含まれているのですが、つけ麺か野菜摂取が目的のちゃんぽん麺しか頼みません。)

 

もともとのネーミングが「烈火ラーメン」なのです。

そこからさらに辛さを5倍、10倍、15倍、20倍と選ぶことになります。

 

辛い物を食べにきたものの、食べられないのも困るので店員さんに相談したところ「10倍はどうですか?」というので、

少し見栄を張って15倍にしました。

 

結果的には、ぜんぜん食べられる辛さであり(タイの標準的な辛味付けより劣る程度です。)、

それを仲のよい店員さんに伝えると「日本の唐辛子だから辛くない」と言ってました。

 

しかし、身体には異変が起きまして、汗がダラダラとでます。

 

舌は 順応 じゅんのう できたけれど、身体は 火照 ほて った。

 

ちょうどいい具合だったのだと思いました。

 


烈火ラーメン辛さ20倍こってり注文
烈火ラーメン辛さ20倍こってり注文

後日、辛さ20倍に挑戦しました。

 

食べ切ることはできたのですが、慎重に口へ入れるような食べ方になりました。

 

自分にとっての丁度良さはやはり15倍なのか、はたまた「こってり」で注文したのがよくなかったのか。

 

研究中です。