ハノイがとてつもなく暑かったのと、雨がしばしば降るので常夏であるホーチミンの方がハノイよりも涼しいと感じる日々が続いています。
(学校や地域によって違うのかもしれませんが)ベトナムの学校は今が試験期間で、それが終わると夏休みに入るそうです。
「テトとコロナで3~4か月も休んでいて、やっと再開したのにまた休むのかい?」と尋ねたところ、コロナで休校中もオンラインと宿題で勉強は続けていたので、夏休みは例年どおりなんだそうです。
ベトナム国内の旅行は推奨されているので、空港や観光地が賑わいそうです。
とはいえ、夏休み期間中というのは一時的ですし、ベトナム人の国内旅行と外国人観光客の海外旅行とでは費やす金額がぜんぜん違うはずです。
やはり外国人観光客が来ないことには埋まらない穴があるように思います。
では、いつから受入れが可能となるのか???
正式発表はなされていないので、以下はSNSにあがっていた投稿や友人づてに聞いた噂話です。
- 7月説
- 8月説
- 10月または11月説
いずれも受け入れるベトナム国内の地域を限定して(まずフーコック島からは始めるという投稿を読みました)、
受け入れる対象国も新型コロナウイルスの感染を封じ込められている国に限定するそうです。
そうすると、現時点で増え続けている日本は対象から外れ、
たとえ今月内に新規感染者数が0になったとしても7月中は受け入れてもらえない気がします。
なので、早くて8月。
8月は日本の夏休みがあるものの、
これまでのような"気軽な海外旅行"ではなくなり、
ある程度の"覚悟を持った"海外旅行”が余儀なくされるので、
出足が鈍ると予想します。
また、受け入れる側も今までのように外国からの渡航者全員を14日間隔離していたのでは観光客や出張者が来るはずもないので、
簡易な検査のみになるはずです。
仮に1か月以上新規感染者を発生していない国に限定したとしてもイレギュラーで感染者が出てしまうことも想定されます。
その際、ベトナムであれば「島全体」または「街全体」を封鎖という強硬措置を実行しかねないので、
なおさら足が遠のいてしまいます。
そうなると、世界中で感染者が0になる(と期待する)10月か11月なのかと・・・。
もちろん10月~11月に0になるという確証はありませんが、
自分は気温との因果関係はあると思っているので、
根絶させぬまま次の冬を迎えてしまうと再流行があり得ると考えます。
世界各地に拡散して多様な環境と人々の中で生存し続けたウイルスですから、
変異していておかしくないはずなので、
COVID-19の抗体を持っている人もCOVID-20には通じないかもしれません。
特効薬ができたとしても、薬の効果が強力かつ広範囲であるほど、
副作用が懸念されます。
特に今回の薬は充分な検証期間を取れぬ状態での開発だったでしょうし・・・。
「感染拡大防止の徹底」か「経済」を取るかは正解のない決断になるかと思いますが、
1年を超えてしまうと永遠の戦いに発展し兼ねません。
フーコック島などは7月か8月、
ホーチミンや全面解禁は10月・11月が濃厚です。
それが先延ばしされるようだと、もはや終わりが見えなくなります・・・。
2020年6月11日現在
【後述】いずれも外れて、唯一当たったのは「終わりが見えない」という最悪の結果でした。
2020年12月2日現在