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復活の主日(イースター)と新型コロナウイルス感染拡大防止対策中

2020年4月12日(日)07:00~08:00の時間帯で撮影
2020年4月12日(日)07:00~08:00の時間帯で撮影

自分自身はキリスト教徒ではないので、イギリスのエリザベス女王からの発信をYoutubeから見れた日本のニュースからの報道を見るまで知らなかったのですが、今日は"イースター"と呼ばれるキリスト教徒の方々にとって特別な日です。

 

近所の教会は散歩道なので、ほぼ毎朝通るのですが、この頃は日曜礼拝が行なわれていないようでした。

 

今朝も、同じく人が集まっている様子は見受けられなかったのですが、教会の中から音楽が流れている音は聴こえてきたので、修道士さんたちだけだったり、会社のZoom会議のように自宅に居ながら礼拝ができるようになっているのだろうな…と思っていました。

 

その後、報道で「特別な日」ということを知ったので、こういう最中においても実施されたのだと知ります。

 

日本で知り合った友人(日本人女性)は、熱心なキリスト教徒でして、彼女はベトナムで勤務していた期間があったのですが、ベトナムの会社は月~土まで出勤日で、日曜日だけが休日という会社が少なくありません。

 

彼女の会社(日本では上場している大手建設企業のベトナム支社です。)もそうだったので、

ベトナムでも毎週日曜日は教会を訪れる彼女は朝寝坊ができません。

そのことを直接彼女にも訊いたことがあるのですが、朝寝坊はともかく、

日曜日に教会に行くことについては、

物心がついた頃からの習慣であるし、

仲間や友人たちにも会えるのでまったく苦と感じたことはないと笑顔で話してくれました。

 

彼女だけではなく、そういった人たちが世界中に大勢いるのでしょうから、

こういった特別な日(イースター)、しかも日曜日に教会へ行けないということは非常に残念なことなのだと思います。

 

新型コロナウイルスは影響力が広すぎて、迷惑です。

はやく終息してもらいたいです。

 

ベトナムでは、4月15日に終結宣言がなされることを期待しています。