ホテルのフロントでGrabドライバーの到着を待っている間、受付の女性が大きな花束を持って現れました。
ちょうど、掃除係の女性もフロントにいたので、その方が写真を撮っていたので自分も加わって撮らせてもらいました。
受付の女性が持っていた花束は客室を利用しているお客さんが注文した物を配達してくれた人から受け取って部屋に届ける途中だったようで、彼女は「これはお客様のです」と照れていましたか、和やかな気持ちになりました。
夜中、たまたまフロントにいてスタッフさんと雑談をしていたところ、昼間見た花束を持ったベトナム人女性と日本人男性が帰ってくるところに遭遇しました。
自分から何も話しかけず、見て見ぬふりをしていましたが、そのベトナム人女性と受付の人とのやりとりを聞いていると、昼間見た光景の方が周りの人の心を温めていたなという感想を抱きました。
大きな花束をプレゼントされた女性よりも、
裏方さんたちの献身ぶりを見ている方が好きです。