ハノイとホーチミンの違いです。
ホーチミンの街並みでも路上にプラスチック製の椅子とテーブルを並べて飲み食いしている様子はよく見かけるのですが、Bun Boを食べたり、コーヒーを飲んだりと、安いけれどそれなりにお金は使います。
客単価100円以上は・・・。
一方、ハノイではお茶を飲みます。
先日、昼食後のお茶会にお呼ばれされたので加わって、教えてもらいました。
このお茶は一杯3,000VND(15円)なのだそうです。
お茶としては相応の値段だと思うのですが、自分を含めて6人の集まりでしたが彼らはお茶しか飲みません。
他にも10人強のお客がいましたが、お茶だけを飲んでいました。
ここの店主はどう生計を立てているのか?が最初の疑問です。
お茶会に誘ってくれた方曰く「お茶だけでなくタバコも売っている」というので、煙草に目を向けてみました。
確かにそうなのでしょうが、自家製タバコというわけでなく、原価30%の利益率70%というわけではなさそうです。
(だったら、ここで買わないはず。)
さらには、水煙草というのがあり、あれは5,000VND(25円)で一箱買えてふつうのタバコよりも強力で、何度か使えるとのこと。
さらに深まる店主の家計具合・・・。
充分な貯蓄か金ヅルがあって趣味の一環としてやっているのか、
マンガやドラマの世界にあるような裏の世界に通じて、
お茶屋の店主はかりそめの姿で、実は情報屋を本業としているのか・・・。
謎です。