ベトナム人同士の食事会お呼ばれしたので行ってきました。
こういうときの楽しみの1つが「どういうお店なのだろう?」という興味です。
住所は調べても、それ以上のネット検索はしないで、本番に臨むようにしています。
今回の「TAN LAP」は、お酒(とりわけビール)を豊富に取り揃えているお店でした。
ベトナムの地ビールもスーパーやコンビニでは扱っていないような商品がたくさんあります。
おそらく私がビール好きだと知っての元でお店選びをしてくれたのだと思います。
その気持ちは大変ありがたいです。
確かに、日本酒やワインだと味比べをしてみたり、その日の気分に合わせて使い分けをしてみたくなるものですが、ビールの場合、その日、飲んでいる最中に「ビール→発泡酒→第三のビール」とランクを変えていくことはあっても、「アサヒ→キリン→サッポロ→モルツ」などとメーカーを切り替えていく飲み方をする方はあまりいないのではないかと…。
かくいう自分もベトナムでは日系はサッポロビールしかないので、サッポロばかりを飲んでいます。
そして、それに何の不満も抱いていませんので、サッポロがあれば大満足です。
前回、ハノイに行った時も「おまえはビールが好きだからな」とベルギービールが飲めるレストランに連れて行ってもらったのですが、
場の雰囲気的に1本目、2本目、3本目ぐらいは各種ベルギービールをいっしょに飲み比べしていましたが、
その方がウィスキーに切り替えたタイミングで、私はサッポロビールをお願いしました。
サッポロビール自体がおいしいのと、
水や麦茶のように慣れ親しんだ飲み物の方が、料理を味わうのに適しているかと思います。