
先日、会計事務所を訪れ、用事が済んだので帰ろうとしているところを呼び止められ「日本人のお客さんに送るメールの日本語をチェックしてほしい」と頼まれたので引き受けました。
残業代が高すぎて認められないという件がよくわからなかったのでよくよく聞いてみると、どうやらベトナムには残業「時間」に規制があるようで、それ以上に残業させてしまった場合は給与の支払いとして認められない可能性がありますということを伝えたいのだと解りました。
疑問が晴れたところで、相手に伝わりやすい表現に変えてあげて、彼女もそれで満足してくれたのですが、一人で帰りながら「給与の支払いとして認められないということはどういうことなのだ?」と考えていました。
給与の支払いとは認められない。
しかし、残業してくれた社員にお金を返してとも言えないだろう。
ベトナムではRed Invoiceがなければ費用として認められないので、費用計上もできない。
つまり、企業としては手元現金預金はなくなったけれど、費用計上できないので利益額が上がってその分、法人税が上がるというWショックが起こるということなのだろうと…。
ベトナムでのビジネスは難しいです。