海外日本食ビジネスにおいて、需要度は高いけれど、供給が追い付かない食品の1つが日本蕎麦だと思います。
それでも「不可能」ではないため、挑戦者たちが各国において勇敢な振る舞いをみせています。
なんだかんだで寿司も刺身も、やっぱり日本の本場で食べるのがおしいです!!!
(日本から輸入品と比較しても。)
蕎麦もそうです。
その上で、どこに合格ラインを引くかは蕎麦通ぶりによりますが、巨匠・大戸屋さんを除くと、初めておいしいと思いました。
醤油の甘さ具合は日本における地域性が現れていて、好き・嫌いはあるかとも思います。
この地(ベトナム・ホーチミン)において"妥協"は誰しもが強いられる中で、これを作り上げたことはについて、絶賛したいです。
日本で買い込んできた蕎麦(乾麺)の在庫がなくなった後、日本蕎麦を食べたくなったなら通いたいと思うお店です。
写真は、21:00から22:00頃に訪れ、(日本人社員はおらず)ベトナム人スタッフさん一人でオペレーションしていたときに提供してもらったものです。