共生社会というのか、
共存社会というのか、
新旧相まみえるの状態です。
解説しますと、数年前に「Grab」というシンガポールが発端の配車サービスがベトナムに現れてから、タクシー会社に大打撃を与え、流しのバイクタクシーのおじさんたちはほぼ壊滅しました(全滅ではありません。未だにちらほら見かけます)。
Grabの一強に対抗して、「Uber」というアメリカの会社も似通ったサービスを始めたのですが、Grabに吸収されてしまいました。
そこに登場したのがベトナム産配車サービス「Go-Viet」なのですが、Grabに比べて若干安いし、キャンペーンをしばしば行っているのでGrabの半額ぐらいになることもあるのですが、品質的にはGrabに劣っている気がします。
システム的にも、ドライバー的にも。
けれど、ドライバーは掛け持ちしていることが多いようです。(登録は必要なようですが、GrabやGo-Vietの社員というわけではないので。)
とはいえ、Uberのバイクを被っている人もたまに見かけるので(おそらく一般人)、誰かからもらったのを着たり被ったりしているだけかもしれません。