自分なりに解釈すると、
不人気職である「介護職」に就く条件は高設定だが、
それに見合った待遇を用意できないことが問題と考える。
従って、「介護」に特別な思い入れがある者以外は、
きびしい条件を超えられる優秀な者が、
きつい・汚い・安い仕事を選ぶ道理がない。
ベトナム人には多くの選択肢がある。
だから「介護技能実習生」を選ばない。
一応、コンサルタントなので分析や問題提起に終わらず、
問題解決案を提案する。
国策として「ベトナム」における介護人材の採用は諦める。
そして、新たに別の国と技能実習生制度の条約を結び、
その国においては「介護職」のみの受入れを認めればいい。
そうすれば、その国民にとっては、
やるか・やらないかの2択となる。
日本で働くことにメリットを感じる人は、
やれるよう頑張ればいい。