ベトナム人材育成における特長 

即戦力となれるよう内定後ベトナムにいるうちに日本語だけでなく、仕事に必要な技術や取り組み方を学ぶ場を用意しています。

日本とベトナムは仕事への取り組み方が異なる点が多いです。技術と同時に礼儀作法や仕事への取り組み方も教えていきます。
日本とベトナムとでは礼儀作法が異なります。技術と同時に礼儀作法や仕事への取り組み方も教えていきます。

ものづくり人材育成

ベトナム人のベテラン教官によって技術指導を行なっている様子

<溶接技術>

日本企業が求める水準の技術が身につけられるようベトナムの職業訓練学校で、厳しくかつ丁寧に技術講習を実施します。

溶接の種類などは受け入れる会社のニーズに合わせて変更していくことが可能です。

<アーク溶接・半自動溶接>

アーク溶接や半自動溶接などの種類や溶接の対象物・大きさ・環境などは受け入れる企業の要望に合わせていくことができます。

ベトナム人が旋盤機操作を練習している様子

<機械操作の練習>

訓練学校には旋盤機、フライス盤機、NC旋盤機などがあり、各企業のニーズに合わせた実務訓練を行うことができます。


建設系重機の操作

職業訓練学校に用意されている練習用バックホウ

<油圧ショベル:バックホウ>

中古が多く、型がやや古い車両となりますが、ベトナムには日本メーカーの建設機械が出回っています。

職業訓練学校に練習用として用意されていて、訓練生たちが日々練習を積める環境となっています。

建設人材訓練用の建設車両機器

<ベトナムの建設機械>

車両はいくつかの種類が用意されています。今後も増やしていく予定です。

建設人材育成のための土木掘削重機

<トラクタショベル>

即戦力を求めることは受け入れ側である日本の建設会社のニーズだけではなく、その会社で活躍したいベトナム人たちの要望でもあります。

 

ベトナムにいるうちに、日本語教育や日本文化だけではなく、職場で活かせる技術を身につかせたいと思っています。

 

そのためには、具体的なニーズをお伝え頂くのが一番ですので、共同でベトナム人たちの育成を行なえたら、誰もが喜ぶ結果が訪れると信じております。


介護人材の育成

ベトナムで最高級の介護人材育成施設

<接し方・触れ合い方を指導>

教育する側も教わる側もどれだけ現実に近い場を設けることができるかが大事な要素かと思います。

介護の仕事は相手が人間ですので、介護技術とは人との接し方・触れ合い方を学ぶ必要があるかと思います。

 最初は つたな い日本語のまま入社することになるので、職場の同僚との共同作業や利用者さんとのやりとりにおいて互いに戸惑うことが多々起こることが想定されます。

日本で介護の仕事に就いていた日本人・ベトナム人(介護福祉士の資格保有者)が自らの体験を交えて指導を行なっていきます。

おむつ替えの練習風景

<経験者による指導・教育>

血も繋がっておらず、縁もゆかりもない他人の汚物を拭った経験がある若者たちがどれだけいて、それを職業としたいと思う者たちがどれだけいるのか・・・、確率の計算をした時その数はベトナムにおいても低くて当然かと思います。

日本に行くことが目的となっているような生半可な覚悟の若者たちを、どういう環境でどういう仕事であるのかをきちんと解らせてやるのかが送り出す側の務めであると思っています。